河口湖合宿2010

 都心を離れて、ケ・セラ・セランナーズは、河口湖で1泊2日の合宿を行ないました。晴天に恵まれて、素晴らしい合宿になりました。

 金曜日の仕事終りに電車に飛び乗るようにして新宿へ。バスターミナルで予約していたバスのチケットを購入し、待ち合わせの場所へ。そこではすでに、夕食が始まっている。バスまでの短い時間に、食事と水分を補給し、高速バスに乗り込む。 河口湖まで、高速バスだと値段も手頃だし、時間的にも速く着く。通勤帰りか満席だ。バスは中央道をひたすら河口湖を目指す。夜も更けた頃、富士急ハイランドのネオンに迎えられ、高速を降りて河口湖駅へ。閑散とした駅まで、先行組の迎車を待って、宿所となる民宿へ到着。時刻が遅くて夕食をいただけないのが残念だが、まずは、ひと風呂浴びて、それから、夜の部のスタート。いろいろと、マラソン談義を堪能した一夜であった。

 昨夜は少し雨が降ったようだが、翌朝は、快晴。民宿の部屋の窓から見える富士山は、まだ、しっかりと雪を頂いた凛々しい姿。初夏のすがすがしい朝の光のなかに、まさに、神々しい様子でそこにいた。やはり、この山の、この山のある景色は圧巻で、見とれてしまう。

 美味しい朝食をいただいて、いよいよ合宿のメインである河口湖から本栖湖へのジョグに出る。まず、宿から河口湖畔までの道をウォームアップを兼ねてゆっくり歩く。このあたりは、河口湖マラソンのコースの一分になっている。湖畔の駐車場で集合し、ストレッチで体をほぐしたあと、河口湖大橋をわたり左回りで河口湖周遊のたびに出た。


 朝一番の湖畔は初夏といえども肌寒い。どこにいても富士さんが付いてくる。振り返れば富士、見上げれば富士。昨夜の宴会のあとの、少し重い体は、距離を走ると共に徐々にほぐれていく。途中何度か休憩を挟みながら、西湖への分岐にやってくる。

 

 西湖は、河口湖の西に位置する湖だが、標高が河口湖よりもだいぶ高い。そのため、河口湖畔を離れ、坂道をひらすら登って遠げを超える。トンネルを抜ければ、西湖の湖面が見えてくる。この坂で、速い組みと遅い組みが分離する。速い組みは左回りで入り、遅い組みは右回りで走って合流する予定だ。 河口湖がリゾート開発がなされているのに対して、西湖はわずかしか離れていないのに、リゾートの手を逃れ、静かな佇まいを残している。湖面に釣り人の船やカニーを見ながら、ゆっくりとここも左回り。最奥の公園で休憩する。
 ここから、西湖の南側に回りこみ東へと進む。道が若干下りになるので、自然とスピードが出る。レースペースで走る中、正面から遅い組みと遭遇するのを期待しているが、結局合わずに湖を一周。自販機のところで休憩していると、遅い組みが追いついてきた。 そこから合流して、河口湖に下る。あと10キロ足らずと思うが、気温があがあり日差しが強くなってきてなかなか厳しい道程だった。最後は這々の体でスタートした駐車場に戻った。

 河口湖畔から、さらに、富士急ハイランド脇の富士の湯に移動。車での送迎もあったが、調子にのって3キロあまりの道を走ることにした。が、これがすごく堪えた。へろへろになって、ここまで走ったことを後悔しながら、富士の湯に到着。ゆっくりと湯につかり、食事と給水をして、再び高速バスで新宿に戻りました。


 富士山を一日眺めながらの贅沢な30キロの合宿は、すごく充実していました。